ユニバーサルデザイン・心のバリアフリーの推進支援
〈株式会社マナーコンシェル様〉
国土交通省では、「どこでも、だれでも、自由に、使いやすく」というユニバーサルデザインの考え方を踏まえ、身体的状況、年齢、国籍などを問わず、可能な限り全ての人が、人格と個性を尊重され、自由に社会に参画し、いきいきと安全で豊かに暮らせるよう、生活環境や連続した移動環境をハード・ソフトの両面から継続して整備・改善していくという理念に基づき、国土交通行政を推進するため、「ユニバーサルデザイン政策大綱」を策定しています。この取組を企業や、地域で推進する為の支援を行っています。
「心のバリアフリー」とは、様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うことを指します。(ユニバーサルデザイン2020行動計画)
そのためには、一人一人が具体的な行動を起こし継続することが必要です。各人がこの「心のバリアフリー」を体現するためのポイントは、「ユニバーサルデザイン2020行動計画」では、以下の3点とされています。
- (1)障害のある人への社会的障壁を取り除くのは社会の責務であるという「障害の社会モデル」を理解すること。
- (2)障害のある人(及びその家族)への差別(不当な差別的取扱い及び合理的配慮の不提供)を行わないよう徹底すること。
- (3)自分とは異なる条件を持つ多様な他者とコミュニケーションを取る力を養い、すべての人が抱える困難や痛みを想像し共感する力を培うこと。
株式会社マナーコンシェル様が、普及促進の為のイベント「心のバリアフリー・クリスマスコンサート~思いやりマナーとともに~」を開催され、スタートアップから伴走支援を行いました。
KRPフェス02022(京都リサーチパークフェス2022)
〈京都リサーチパーク様〉
KRPフェスは「イノベーションの創発に向けた交流の舞台づくり」を目的として毎年夏に開催をされている、KRP(京都リサーチパーク)の最大イベント。ユニバーサルデザイン・心のバリアフリーの推進支援についてのセミナーを、京都市と連携をして、官民連携で開催しました。約100名の方にご参加頂き、現代社会での課題を共有することができました。
毎年、伴走支援を行っています。